「せっかくの久しぶりのデートなのに、生理予定日とかぶりそう…」
「彼にどう伝えたらいいのか分からない…」
「LINEで言うべき?それとも会ったときに伝えた方がいいのかな…」
そんな悩みや不安を抱えていませんか?
遠距離恋愛だからこそ、会える時間は本当に貴重。だからこそ、そんな大事なタイミングで生理が重なりそうだと、モヤモヤした気持ちになってしまいますよね。
今回は、「やっと会えるのに生理だったら彼は落ち込むの?男性の本音は?」という疑問に答えながら、私自身が実践していた生理とかぶりそうな時の乗り切り方もご紹介します。
どうしても会う日をずらせない時でもデートを楽しむための準備や「生理中でもエッチってしてもいいの?」という話にも触れていきます。
さらに、「なんてLINEで伝えればいいんだろう…」と悩んだときの伝え方やタイミングについても、わかりやすくまとめいるのでぜひ最後まで読んで見てください。
せっかく会えるのに生理だったら落ち込む?男性が思うこと3つ
「やっと会えるのに、生理と重なりそう…」
お互いに楽しみにしていた久しぶりのデートだからこそ、どうしたらいいんだろうと不安になりますよね。
では、実際に男性はどう感じているのでしょうか。
今回は、男性が生理とデートが重なったときに思っていることを3つご紹介します。
正直会えるだけで嬉しい
男性の中には「会えること自体が楽しみ」という人も多いです。
特に遠距離の場合は、なかなか会えない寂しさを感じているのは男性も同じ。
「生理だから何もできない」と思い込む必要はありません。
一緒にごはんを食べて、ゆっくり話せるだけでも彼は嬉しいはずです。
「やっと会えたからこそ一緒に過ごせるだけで嬉しい」
そんな風に思っている男性も意外と多いものです。
正直どう接したらいいのか分からない…
生理について知識がない男性だと「何をしたらいいの?」と戸惑うことも…。
決して落ち込んでいるわけではなく、どう接するべきか分からず不安になってしまうパターンもあります。
だからこそ、「お腹が痛いから今日はゆっくりしたいな」と伝えるだけで、彼もどう接すればいいのか分かってホッとするはずです。
だからこそ、素直に「今日はちょっとしんどいんだ」と伝えるだけで十分。彼も「どうすればいいの?」と悩まずに、自然と寄り添うことができるはず。
無理に笑ったり頑張ったりせず、少し甘えてみてもいいですよ。
言ってくれてよかったと感じる
実は男性の本音として多いのが、「言ってくれてよかった」というもの。
遠距離恋愛だと特に、会ったときの雰囲気を壊したくなくて我慢してしまう女性も多いですが、
彼からすると「知らずに無理させたくない」「言ってくれる方がありがたい」と思っているケースも少なくありません。
実は「言ってくれた方が助かる」って思ってくれてるなんてちょっと安心しますよね。
無理して笑ってるより素直に気持ちを伝えた方が、きっとお互いにとって幸せな時間になりますよ。
【実体験】デートと生理がかぶりそうなときの対策3選
「やっと会えるのに、生理とかぶったらどうしよう…」と不安になりますよね。特に遠距離恋愛や久しぶりのデートの日だと余計に悩んでしまいますよね。
でも実は、事前にできる対策を知っておくだけでそんな不安は減らせるんです。
無理して我慢したり、当日になって気まずい空気になる前にできることを準備しておきましょう。
生理日と重なりそうなことを事前に伝えておく
会う日をずらすのが難しい時は、事前に「もしかしたら生理と重なっちゃうかも」と彼に伝えておくのもおすすめです。突然デート当日に「実は今日生理で…」と言われるより、前もって伝えておくことで、彼も心の準備ができますよね。
さらに、先に伝えておけば「今日は無理しないでゆっくり過ごそう」といってくれるかもしれません。彼にとっても、どうして欲しいかを聞けるタイミングになるので、ふたりの距離がもっと近づくきっかけにもなります。無理に隠すより、素直に話した方がきっと楽になりますよ。
伝え方は後半で紹介する「伝え方の例文」を参考にしてみてくださいね。
ピルを活用する
「どうしてもこの日だけは外せない!」そんな特別なデートの時は、ピルを使って生理日を調整する方法もあります。ピルと聞くと少しハードルが高いイメージがあるかもしれませんが、実は生理日をずらすだけでなく、気分の浮き沈みを抑えてくれる効果もあるんです。
私自身、遠距離恋愛中に大事なデートと生理がかぶりそうになった時、初めてピルを処方してもらいました。正直、最初は少し不安でしたが、飲んでみるとその不安もすっかりなくなり、「これなら安心して会える!」と思えました。何度か使ったことがありますが、そのおかげでデートを思いっきり楽しめた経験があります。
ただし、ピルは病院で相談してから使う必要があるので、余裕を持って準備するのがおすすめです。生理周期をコントロールできると、今後の予定も立てやすくなりますよ。
会う日を変更する
一番シンプルな方法は、デートの日を変更することです。「せっかくのデートなのに生理がかぶりそう…」と悩んでしまうなら、思い切って彼に相談してみましょう。
きっと彼も「どうせなら、ふたりで心から楽しめる日にしたい」と思ってくれるはず。せっかくのデートだからこそ、あなたが無理をしないタイミングで会えた方が、きっとお互いにいい時間が過ごせますよ。
ただし、もし直前の変更になる場合は、レストランや宿泊先などのキャンセル料が発生することもあるので要注意。できるだけ早めに伝えるのがポイントです。
どう伝えればいいのか迷った時は、この記事の最後に紹介する「伝え方の例文」を参考にしてみてくださいね。無理をせず、楽しいデートにするためにも素直に相談することが大切です。
どうしても会う日をずらせない時でもデートを楽しむための準備
生理中でも、せっかくのデートはやっぱり楽しみたいですよね。
そんなときは、事前にできる準備をしっかりしておくだけで心にも余裕が生まれてデートをもっと楽しめるはず。
ここからは、私が実際にやってよかったと思った「生理中でもデートを快適にするためのポイント」をご紹介していきます。
生理痛の薬を持っていく
生理中のデートで一番不安なのが、急にくる生理痛。「大丈夫だろう」と思っていても、いざ外出先で痛みが強くなると本当に辛いんですよね。
そんな時のためにも、普段から使っている生理痛の薬は忘れずに持っていくのが安心です。
私もデート中に急にお腹が痛くなったことがあるのですが、薬を持っていたおかげでなんとか乗り切れた経験があります。慣れている薬なら効き目も分かっているので、気持ち的にもかなりラクになりますよ。
大事なデートで痛みを我慢しながら過ごすのはもったいないので、少しでも不安があるなら「念のため」でいいので持って行きましょう。持っているだけでも安心感が違います。
ナプキンよりタンポンを準備する
生理中のデートって、どうしても「ナプキンがズレないかな…」「モレてないかな…」とソワソワしてしまいますよね。そんな時は、思い切ってタンポンを使ってみるのも一つの方法です。
私も旅行やデートのときは、動きやすさ重視でタンポンを選ぶことが多いです。やっぱり、ナプキンよりも体がラクで、余計なことを考えずにデートを楽しめるのが魅力。
特にユニバやディズニー、食べ歩きのように、たくさん歩いたり乗り物に乗ったりする日は本当に助かります。ただ、使い慣れていないと不安になりがちなので、心配な人は家で一度試しておくといいですよ。
最初はドキドキするけど、慣れると「なんでもっと早く使わなかったんだろう?」って思えるくらい快適になります。
においのケアアイテム
生理中って、自分ではあまり気づかないけれど、実はにおいが気になることがあるんです。特に、長時間歩いたり座ったりしてムレやすくなると、においが強くなることも…。しかも、久しぶりに会うデートの日って、彼と距離が近くなる場面も多いから余計に心配になりますよね。
実は私も、過去のデート中に彼から「ちょっとにおいがするかも…」と指摘されたことがあって、本当にショックでした。でも、その時に男性って意外と敏感なんだと気づいたんです。女性は慣れているから気にならなくても、男性にはツンと感じることもあるんだとか。特に生理中の独特なにおいは、言われないだけで気づかれている可能性もあるそうです。
それ以来、私はデリケートゾーン用の消臭スプレーを必ず持ち歩くようになりました。カバンに1本入れておくだけで安心感が違いますし、トイレに行ったついでにサッと使えば、においの不安からも解放されます。「あの時ちゃんとケアしておけばよかった…」と後悔する前に、早めの対策がおすすめです。
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生理中のデートは締め付けない服と暗めカラー
生理中のデートって、いつもより体が重く感じたり、お腹まわりがなんとなく苦しくなったりしませんか?そんな時は、なるべく締め付けの少ない服を選ぶのがポイント。
特にハイウエストのパンツやタイトなスカートは、見た目は可愛いけど、生理中はお腹が圧迫されてしんどくなってしまうことも…。せっかくのデートなのに、途中から「早く帰りたい…」なんて気持ちになったらもったいないですよね。
それから、もしもの時のために、ボトムスは暗めの色を選んでおくと安心です。生理中はどんなに気をつけていても、急に量が増えたりモレてしまったりすることもあります。明るい色だと目立ちやすいので、デート中ずっとヒヤヒヤしてしまうかも。暗めカラーなら、万が一の時でも目立ちにくいので安心して過ごせますよ。
私はいつも、ネイビーや黒のパンツ、ロングスカートを選ぶようにしています。こういうちょっとした工夫だけでも、生理中のデートがぐっとラクになりますよ。
生理中でもエッチして大丈夫??
生理中のセックスは絶対にダメなわけではありませんが、実は妊娠や感染症、子宮内膜症などいくつかリスクがあることも覚えておきたいポイントです。
生理中でも排卵タイミングによっては妊娠の可能性がゼロではなく、体も敏感な時期なので傷つきやすく、そこから菌が入るリスクも高まります。さらに、経血が逆流すると子宮内膜症につながる可能性もあるため、無理せずふたりでしっかり話し合うことが大切です。
どうしてもしたい場合は、血の量が多い日は避けたり、必ずコンドームを使ったりしてリスクを減らしましょう。コンドームは妊娠予防だけでなく血液を介した感染症リスクを減らすためにも必須です。ベッドには暗めのタオルを敷いておくと、万が一汚れても目立ちにくくあとから気まずくならずに済みます。
さらに、生理中はタンポンの影響やホルモンの変化で膣が乾きやすいと言われているので、ローションを使うと摩擦を減らせて安心です。
お互いの気持ちを大切にしながら、無理せず楽しめる時間を過ごしてくださいね。
どのタイミングで彼に伝える?
生理がデートと重なりそうなときは、できるだけ早めに彼に伝えておくのがおすすめです。直前になってから「実は…」と話すよりも、事前に伝えておくことで、お互い余計な気を遣わずにすみますし、予定も立てやすくなります。
たとえば、「〇日は生理とかぶるかもしれないんだ」と軽く伝えておけば、彼も心の準備ができますし、その日のデート内容をリラックスできるものに変えるなど、柔軟に対応しやすくなります。早めに話しておくことで、「どうしたらいい?」と一緒に考える時間もできるので、気持ち的にも安心できますよ。
なんてlineを送ろう?彼への伝え方3パターン
デートの予定が決まったのに「生理がかぶりそう…」なんてことありますよね。
でも大丈夫。ちゃんと伝えれば、彼もきっとわかってくれるはず。
今回は、そんな時に使える自然な伝え方を3つご紹介します。
1. 生理がかぶりそうなことを素直に伝える
実はね、デートの日がちょうど生理とかぶりそうで…。
一応、伝えておこうかなって思って!
もちろん楽しみにしてるから、予定はそのままで大丈夫だよ!
ただ、ちょっとだけゆったりめのプランにしてくれたら嬉しいな〜って思ってる。
2. ゆったりデートを提案しつつ伝える
ねぇねぇ、ちょっとだけ相談してもいい?
デートの日、多分生理と重なりそうなんだよね。
だからさ、もしプラン調整できそうなら、おうちでネットフリックス見たりのんびりデートでも嬉しいな〜って思って。
もちろん、このままでも全然大丈夫だよ!
3. 日程変更の提案もできる伝え方
あのね、一応伝えておこうと思って!
デートの日、多分生理とかぶるかもしれないんよ…。
でも私はどっちでも大丈夫だけど、気になるようだったら別の日でも全然OKだよ。
○○くんはどうしたい~?
まとめ
「せっかくのデートなのに、生理がかぶりそう…」そんなときは、不安やモヤモヤした気持ちになりますよね。
でも実は、男性の多くは「会えるだけで嬉しい」と思ってくれているもの。無理に隠さず、素直に伝えることが大切です。
事前に伝えておけば、彼もどう過ごせばいいか考えやすくなり、お互い安心してデートを楽しめます。
どうしても外せない日は、ピルでの調整や匂いケアアイテムの準備も心強い味方になりますよ。
さらに、締め付けない服や暗めカラーを選ぶだけでも、当日安心して過ごせるはずです!
無理せず「今日はゆっくり過ごしたいな」と甘えてみるのも、ふたりの距離が縮まるきっかけになります。大切なのは、生理だからと気まずくなるのではなく、ふたりで過ごす時間を楽しむこと。
遠距離だからこそ貴重なデート時間。たとえ生理がかぶっても、ふたりの大切な時間が幸せなものになることを願っています。
